大谷翔平選手を中心としたメンバーの活躍により、歴史的な日本の優勝で幕を閉じた2023年WBC。

メジャーリーガーも多数参戦し、準決勝や決勝を実際にテレビでチェックしていた方も多いのではないでしょうか。

投手として先発や決勝戦では抑えとしても登板し、打者としてもホームランを放つなど大谷選手の活躍には日本だけでなく世界が盛り上がりました。

この記事では、WBCでの大谷選手の活躍と大谷翔平 海外の反応についてご紹介させていただきます。

改めて、大谷選手を中心とした侍ジャパンが日本にもたらした感動を思い出す一つのきっかけになればと思います。

WBCについて

そもそもWBCとはどのような大会なのか、あまりご存じでない方もいらっしゃるかと思いますので簡単に説明させていただきます。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は野球の国・地域別対抗戦であり、世界一を決める大会です。これまでの歴史としては、2006年に第一回大会を開催し、その後は基本的には4年ごとに開催されてきました。

2006年の第一回大会は日本が優勝を果たし、2009年の第二回大会は日本が2連覇を達成しました。2013年に行われた第三回大会はドミニカ共和国が初優勝を果たし、2017年の第四回大会はアメリカ合衆国が優勝を果たしました。そして新型コロナウイルスによる影響で延期されていた第五回大会が2023年に開催され、決勝戦でアメリカ合衆国を下し日本が優勝を果たしました。

世界最高選手「大谷翔平」のWBCの活躍と海外の反応まとめ

大谷翔平選手を中心としたメンバーの活躍により、歴史的な日本の優勝で幕を閉じた2023年WBC。

メジャーリーガーも多数参戦し、準決勝や決勝を実際にテレビでチェックしていた方も多いのではないでしょうか。

投手として先発や決勝戦では抑えとしても登板し、打者としてもホームランを放つなど大谷選手の活躍には日本だけでなく世界が盛り上がりました。

この記事では、WBCでの大谷選手の活躍と大谷翔平 海外の反応についてご紹介させていただきます。

改めて、大谷選手を中心とした侍ジャパンが日本にもたらした感動を思い出す一つのきっかけになればと思います。

WBCについて

そもそもWBCとはどのような大会なのか、あまりご存じでない方もいらっしゃるかと思いますので簡単に説明させていただきます。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は野球の国・地域別対抗戦であり、世界一を決める大会です。これまでの歴史としては、2006年に第一回大会を開催し、その後は基本的には4年ごとに開催されてきました。

2006年の第一回大会は日本が優勝を果たし、2009年の第二回大会は日本が2連覇を達成しました。2013年に行われた第三回大会はドミニカ共和国が初優勝を果たし、2017年の第四回大会はアメリカ合衆国が優勝を果たしました。そして新型コロナウイルスによる影響で延期されていた第五回大会が2023年に開催され、決勝戦でアメリカ合衆国を下し日本が優勝を果たしました。

WBCの大会規模も第一回大会から大きくなっていき、多数の国が参加する大会となっています。これまでの代表的な参加国としては、韓国やキューバ、プエルトリコ、イタリア、オーストラリアなど様々な国が大会に参加しています。

大谷選手の活躍

そして今大会のWBCで日本が優勝という結果を残した中で、大谷選手がどのような活躍を残したのか投手成績と打者成績それぞれをみていきたいと思います。

投手成績

まず、投手・大谷翔平としての活躍ですが、大会通じて3試合に登板して2勝0敗1セーブの結果を残しています。そして世界の強豪打者相手に9回2/3を投げて防御率1.86、奪三振11、自責点2、打たれたヒットは5本と数字面でも圧倒的な結果を残しました。

大谷選手はプレッシャーがかかる初戦の中国戦と負けたら終わりの準々決勝イタリア戦に先発登板し、チームを勝利に導きました。そして最後決勝戦アメリカ戦の9回に抑えとしても登板し、日本の優勝を決める投球を披露しました。

打者成績

続いて打者・大谷翔平としての活躍ですが、一次ラウンドから決勝戦まで全試合にスタメン出場しました。残した結果としては、打率.435、1本塁打、8打点、10四球、出塁率.606と、メジャーでも結果を残している投手陣を含む相手に2打席に1打席は出塁しているというこちらも圧倒的な結果を残しました。

また、予選ラウンドから決勝戦まで毎試合1本はヒットを打っており、日本が世界相手にたくさんの得点をあげられるまさに中心となっていました。

大谷選手のWBCでの活躍に対する海外の反応

前述のように、今大会のWBCで投手と野手の二刀流としてどちらでも圧倒的な結果を残した大谷選手。そんな大谷選手のWBCでの活躍に対して海外の反応がどのようなものだったのかみていきたいと思います。

韓国

過去のWBCでも何度か対戦しているライバル国である韓国の反応は、大谷選手の活躍について、

大谷翔平は野球選手としてできないことがない。今回のWBCを通して日本だけでなく多くの野球ファンが大谷に熱狂した。大谷は日本で初めて誕生した完璧な野球人である。

という旨の反応を示しており、大谷選手に対して大絶賛でした。さらに、

今大会は大谷の魅力のすべてが凝縮された舞台だった。記録上で確認できる実力はもちろん、予想をはるかに超える素晴らしい人柄を目の当たりにし、大谷へ注がれる愛情は日本人から世界中の野球人やファンへと広がっている。

という内容の反応も見せておりいかに大谷選手の活躍が偉大であったかを物語っています。

アメリカ

決勝戦で対戦したアメリカの反応はというと、エンゼルスで同僚であるトラウト選手を最後のバッターとして三振に抑えて優勝を決めた瞬間について「漫画のような物語だ。」など、今大会一連の大谷選手の活躍にも触れつつ、その活躍及びWBCを盛り上げたことに対して賞賛の反応を示していました。

WBCを通じての日本に対する海外の反応

WBCを通じて、日本の文化や習慣にも注目が集まりました。

WBCのチェコ代表選手は、日本のお菓子を試食するYouTube動画を公式チャンネルで公開しています。

また、アメリカの記者・マイケルクレアさんが、日本のトイレやポテトチップス（九州しょうゆ味）を大絶賛するコメントをして、話題になりました。

さらには、東京ドームで試合が行われた際にの日本の応援団にも注目が集まりました！

アメリカ式とは少し異なる、ラッパや太鼓を使っての団結力のある応援が独特というのもありますが、日本の攻撃になるまで静まり返っていたのに急に応援が始まったというのも驚かれたようです！

最後に

今回はWBCで日本を優勝に導く活躍を残した大谷選手の成績とそれに対する海外の反応についてみていきました。

対戦した韓国、アメリカの大谷選手 海外の反応からもわかるように、今大会を通して大谷選手が世界に与えた影響は非常に大きなものでした。ぜひみなさんも大谷選手のメジャーでのこれからの活躍についてチェックしてみて下さい。