2023年3月に開催され、見事日本の優勝で幕を閉じたWBC2023。実際に日本代表の活躍をテレビや球場で見てから野球に興味を持ち始めたという方も多いのではないでしょうか。
現在は日本プロ野球もメジャーリーグもシーズン開幕に向けてオープン戦が始まっており、再度野球界への注目度もあがってきています。
今回はWBC2023にも日本代表として出場していた吉田正尚について、これまでの経歴やプレーだけでなく、吉田正尚の嫁ゆり香さんとの関係や支えにも迫っていきたいと思います。
吉田正尚について
まずは吉田正尚の簡単なプロフィールを見ていきます。1993年7月15日生まれの30歳で福井県の出身です。右投左打ちの外野手でそのたくましい筋肉からマッチョマンという愛称で親しまれていました。
プロ入り前の経歴について
吉田正尚は地元福井市の中学校を卒業後は名門の敦賀気比高校へ進学しました。1年生時からチームの4番打者として甲子園にも2回出場しています。
高校を卒業後は青山学院大学に進学し東都大学の1部リーグで活躍していました。1年の春から指名打者としてベストナインに選ばれ、大学4年の時には2015年ユニバーシアードの日本代表に選出されて日本代表の優勝に大きく貢献しました。
そして2015年のドラフト会議にてオリックスバファローズから1位指名を受けてプロ世界へ足を踏み入れました。
プロ入り後の経歴について
プロ入り後は1年目から一軍の試合に出場し、開幕戦からスタメン出場を果たしています。その後は腰のけがと戦いながらも着実に力をつけていきました。
腰の手術をした翌年の2018年シーズンはキャンプから怪我をしないための身体づくりを意識し、結果的に全143試合への出場を果たしています。
そして2019年シーズンには打率も残せてホームランも打てるチームの主軸として活躍し、最終的に首位打者は取れなかったものの、リーグ2位の打率を残し自己最多の29本塁打を放ち、オフには推定年俸2億円で契約を更改しました。その後も持ち前のバッティングを武器に活躍を続けてチームのリーグ優勝や日本一達成に大きな貢献をしました。
出典:糸井嘉男 超人チャンネル
日本一を達成したシーズン終了後にはかねてより希望していたポスティングシステムを利用したメジャー挑戦が承認され、レッドソックスへ移籍が決まりました。
メジャー移籍1年目の2023年は慣れない環境でありながらも140試合に出場して打率.289、15本塁打72打点と好成績を残して来季への期待のかなり高まっています。
吉田正尚の嫁・ゆり香さんについて
続いて、吉田正尚をプライベート面で支えている奥様について迫っていきたいと思います。
吉田正尚の嫁はゆり香さんという方で管理栄養士や実業家として活躍されている方のようです。
WBC2023優勝後にはゆり香さん自身のインスタグラムで夫婦での写真を公開し、そのくっきりとした端正な顔立ちから美人すぎると話題になっていました。
吉田正尚の嫁ゆり香さんの経歴と職業
吉田正尚の嫁のゆり香さんは、1992年6月24日生まれの東京都出身です。学生時代にスカウトされ、フリーモデルとして雑誌やショーに登場した経験を持ちます。
大学卒業と同時に管理栄養士の国家資格を取得し、さらにフードスペシャリストや栄養教諭、スポーツアロマトレーナーなど幅広い資格を習得しました。専門家としての知識を活かしつつ、身長165センチのスタイルでフィットネスモデルやリポーターも務めています。
参考サイト:Wikipedia
現在は「株式会社LiLy Foodist」を設立し、代表取締役として活動。家庭と仕事を両立させながら、アスリートである吉田正尚を日常から支える存在として注目を集めています。
吉田正尚の嫁ゆり香さんの管理栄養士としてのサポート
吉田正尚の嫁のゆり香さんは、管理栄養士の資格を活かし日々の食事を工夫しています。小食な夫に合わせて高たんぱく・低脂質で栄養価の高い料理を考案し、試合前は消化の良いメニュー、試合後は疲労回復を意識した献立を用意しています。
https://twitter.com/1022yurika/status/1451544767284744199
こうしたきめ細かな調整が体調維持につながり、シーズンを通じて安定した力を発揮できる支えとなっています。さらに休日にはアロママッサージで心身を整え、栄養と癒しの両面からサポート。妻としての献身が、吉田正尚のパフォーマンスを下支えしていると注目されています。
吉田正尚の嫁ゆり香さんの実業家としての活動
吉田正尚の嫁のゆり香さんは、2018年に「株式会社LiLy Foodist」を立ち上げ、代表取締役を務めています。栄養指導やレシピ提案を軸に事業を展開し、アスリート向けの食事サポートから一般向けの健康食品開発まで幅広く活動しています。
さらに講演やイベントにも積極的に登壇し、食と健康の大切さを発信。管理栄養士としての専門性を社会に活かす姿は、家庭を支える妻でありながら実業家としても高い評価を得ています。
吉田正尚の嫁ゆり香さんのSNSでの発信と世間の反応
吉田正尚の嫁のゆり香さんは、Instagramを通じて家族の日常を発信しています。WBC2023優勝直後にはメダルを手にした夫婦ショットを公開し、「目パキパキ」とのコメントが注目を集めました。
参考サイト:スポーツ報知
フォロワーからは「奥さん綺麗」「最高の夫婦」といった声が多数寄せられています。さらにメジャー移籍や記念日には娘たちとの写真もシェアし、親しみやすい発信でファンの支持を得ています。
吉田正尚の嫁との出会いや馴れ初めについて
そんな二人はどのように親交を深めていったのでしょうか。二人の出会いのきっかけは吉田正尚が大学生の時に知人の紹介で知り合ったようです。初めて出会った際は何も発展しなかったようですが、そこから1年半後に再会したときに恋に落ちたようです。その後何度かデートを重ね、ドラフト指名を受けた日に交際が始まったといいます。
交際を続けていき、2017年に吉田正尚がプロポーズをして夫婦となりました。現在二人の間には娘が二人おり、幸せな家庭を築いているのがみてとれます。
吉田正尚の嫁ゆり香さんとのプロポーズエピソード
吉田正尚の嫁のゆり香さんには、忘れられないプロポーズの物語があります。2015年10月22日、吉田正尚がドラフト1位指名を受けた夜、彼は白い百合の花束を持ち「オリ姫になってください」と告白したと伝えられています。
遠距離恋愛を経て、2017年6月24日には誕生日の船上ディナーで再び「これからも支えてください」と伝えました。彼女はその思いを受け入れ、同年10月22日に婚姻届を提出。二人の歩みはファンの間でも語り継がれるエピソードになっています。
参考サイト:full-count
吉田正尚の筋肉トレーニングの秘密
圧倒的なパワーを誇る吉田正尚の肉体の裏には、日々の工夫と吉田正尚の嫁の支えがあります。食事やトレーニング、さらには生活習慣まで徹底された取り組みが積み重なっているのです。
こちらではその具体的な方法と吉田正尚の嫁、ゆり香さんのサポートについて紹介します。
吉田正尚の嫁ゆり香さんの食事管理とトレーニング法
吉田正尚の嫁のゆり香さんは、小食な体質を考慮し高たんぱく・低脂質の食事を用意しています。試合前は消化の良い料理を選び、前日は炭水化物を増やすなど日程に応じた工夫も徹底。
吉田正尚は筋力トレーニングと有酸素運動を組み合わせ、オフシーズンには基礎体力を重点的に強化しています。さらに、サプリメントを取り入れ、栄養補給や疲労回復を意識した生活でシーズンを戦い抜いているのです。
吉田正尚の嫁ゆり香さんのサポートで維持される身体
吉田正尚の嫁のゆり香さんは、栄養管理やケアを通じて夫を日常から支えています。小食な体質に合わせた高たんぱく・低脂質の献立を工夫し、試合日程ごとに食事内容を調整してきました。
腰痛や故障に苦しんだ時期には栄養学の知識やアロママッサージを取り入れ、回復を後押ししたとも伝えられています。吉田正尚自身も「全試合出場できたのはゆりちゃんのおかげ」と語り、肉体面だけでなく精神面を支える妻の存在が、安定したプレーにつながっているのです。
最後に
今回はWBC2023でもホームランを放つなど多くの活躍を見せた吉田正尚について、これまでの経歴やそんなトップの野球選手をそばで支えている奥様についてみていきました。管理栄養士でもあることから食事面からもトップアスリートを支えているゆり香さん。
さらに実業家としての顔も持ち、多方面で活躍しながら家庭を支える姿は多くの人から注目されています。今後も幸せそうな家族の写真が見られるように、来シーズン以降も吉田正尚には頑張ってほしいですね。