恒例中日ドラゴンズのイケメンランキング発表!顔ぶれと今年の成績まとめ

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恒例中日ドラゴンズのイケメンランキング発表!顔ぶれと今年の成績まとめ

2023年4月19日、「ドラゴンズ・イケメンコンテスト2023」の投票結果が発表されました!毎年恒例のドラゴンズのイケメンランキングですが、今年は「私のタキシード・プリンスさま!」のテーマでファン投票を行ったようですよ!

今回は、中日ドラゴンズのイケメンコンテスト上位選手の紹介や、上位選手の今年の成績について紹介します。

イケメンコンテストの結果

「ドラゴンズ・イケメンコンテスト2023」の結果は上位5名が紹介されています。

  • 1位 大島洋平外野手 6544票
  • 2位 根尾昂投手 4624票
  • 3位 岡林勇希外野手 4052票
  • 4位 勝野昌慶投手 4007票
  • 5位 仲地礼亜投手 3901票

ファン投票なので、純粋なカッコよさは勿論、野球の実力や選手としての人気なども得票に影響していそうですね。上位に選ばれた5名は、見事なタキシード姿を披露してくれていますよ!

では、気になる上位入賞選手の今年の成績を見ていきましょう!

5位 仲地礼亜投手

5位の仲地礼亜投手はなんと2022年のドラフトで1位指名されたルーキー!年齢は22歳で、沖縄生まれ、沖縄大学出身の選手、全日本大学野球選手権などの活躍で注目を集めましたよ。なんと沖縄県内の大学の選手がドラフト指名された事例は、この仲地礼亜投手が史上初。それを一位指名で成し遂げたというのだから驚きですよね!

現在はファームで奮闘中

プロ一年目ということもあり、まずはファームでプレーとなっている仲地礼亜投手。4月終了時点で4登板4先発と期待をかけられています。2軍戦初登板となった4月2日の試合では3回途中8失点のホロ苦デビュー、ファームでの防御率は現在6.05と苦しんでいますが、4月27日の試合では6回1失点にまとめ、公式戦初勝利をマークしました。今シーズン中の一軍デビューが期待されますね!

4位 勝野昌慶投手

4位の勝野昌慶投手は2018年のドラフト3位、今年でプロ五年目の選手です。年齢は現在25歳ですよ。ルーキーイヤーから一軍登板を経験しており、2021年には17試合に先発して防御率3.74という成績を残していました。一方で2022年シーズンは僅か8試合の登板に留まりましたよ。

リリーフ転向で開花の兆し

2023年シーズンは本格的にリリーフに転向、4月終了時点で12試合に登板し、11イニングで防御率0.82という素晴らしい数字を残しています!勝ち星は2つ、ホールドも2つ。これからも好投を重ねて、今年はリリーフエースと呼ばれるような活躍を見せるかもしれませんね!

3位 岡林勇希外野手

3位に輝いた岡林勇希外野手は、昨年一気にブレイクを果たした若手外野手です!2019年のドラフトで5位指名された選手で、高卒指名だったため年齢は現在21歳。プロ入り二年間では一軍試合出場数は30試合だったものの、昨年はがっちりレギュラーを掴んで142試合に出場、打率は.291で最多安打、ベストナイン、ゴールデングラブに輝きました。近年下位に沈む中日ドラゴンズのファンにとって、正しく希望とも呼ぶべき選手の一人です!

二年目のジンクスを粉砕する活躍を

今年は開幕から一番を任されている岡林勇希選手。俊足好打で打線を牽引する役割を期待されています。4月終了時点での打率は.298、盗塁も4つマークしていますよ。ここまでは二年目のジンクスを感じさせない活躍を見せている岡林勇希選手。昨年は惜しくも叶わなかったシーズン打率3割にも期待したいです!

2位 根尾昂投手

2位に輝いたのは根尾昂投手。大阪桐蔭出身で、かつて甲子園を沸かせたスター選手であり、野球ファンからの注目度も高い選手です。2018年のドラフト会議で一位指名、4球団競合の末中日ドラゴンズに入団していますよ。ただ、プロ入り後は前評判とは裏腹に思うように結果が残せず、外野手や遊撃手などポジションを転々、そして2022年シーズン途中にはまさかの投手転向となりました。

投手としてはまだ始まったばかり

高校時代には投手も行っていた根尾昂投手。しかしプロ入り以降は、投手として春季キャンプを迎えたのも今年が初めてです。2023年シーズンは4月終了時点で、2軍で6試合に登板。リリーフとして5.1イニングを投げ、自責点は3で防御率は5.06となっています。イケメンコンテスト2位はファンからの期待の表れ、なんとか投手として大成してほしいですね。

1位 大島洋平外野手

堂々の第一位は大島洋平外野手でした!御年37歳の大ベテランで今年プロ14年目、通算安打数は1900を重ねる大島洋平選手。盗塁王やベストナイン、二度の最多安打に九度のゴールデングラブを誇る現在のMrドラゴンズ的存在です!とはいえ、中日の現役選手では上から二番目、野手という括りではチーム最年長の大島洋平選手。身体の調子は大丈夫なのでしょうか?

衰え知らずのレジェンド!

心配ご無用!今年も大島洋平選手は開幕から2番を任され、4月終了時点で23試合全てに出場しています!成績面でも打率.319と文句なし、岡林勇希選手と共に打線を牽引していますよ!となると、気になるのは2000本安打をいつ達成するのか。残り85本と迫る中で、例年並みの成績を残せれば年内の2000本安打達成はまず間違いありません!このまま怪我無く不調なく、異形を成し遂げてほしいですね!

最後に

今回は中日ドラゴンズのイケメンコンテスト2023の結果と、入賞選手の今年の活躍について紹介しました。

ファンの期待に応えている選手から、今は爪を研いでいる段階の選手まで様々。チームは4月終了時点で6位と苦しんでいますが、イケメン選手たちの活躍でここからの挽回に期待したいですね!

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