2024年3月に開幕を迎えて現在も全国各地で熱い戦いが繰り広げられている日本プロ野球。WBCで優勝を果たしたこともあり、その注目度は年々増していると感じます。
実際に好きな選手やチームを応援するために現地の球場やテレビの前で観戦しているという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな大人気の日本プロ野球の中でも楽天イーグルス投手陣の柱として活躍している岸孝之について、奥さんや子ども、これまでの活躍に迫っていきます。
岸孝之について
まずは今回ピックアップする岸孝之という選手について簡単なプロフィールからみていきます。
岸孝之は1984年12月4日生まれの39歳で宮城県仙台市の出身です。
キレのあるストレートと大きく変化するカーブを武器に打者を翻弄するピッチャーです。
また、端正な顔立ちをしていることからファンからの人気も厚いベテラン選手の一人です。
プロ入り前の経歴について
岸孝之が野球を始めたのは小学校3年生の時に社会人野球の監督をしていた父親がきっかけだったようです。
高校は特に名門校というわけではなかった名取北高校へ進学。高校2年生からチームのエースとなり県内でも有名な存在の一人でしたが全国的にはそこまで注目度は高くありませんでした。
甲子園出場経験はありませんがそれでも多くの大学から誘いを受けており、結果的に高校卒業後は東北学院大学へ進学。
大学時代にリーグ新記録の92奪三振を記録し、大学日本代表にも選出されています。
そして、2006年のドラフト会議において埼玉西武ライオンズから指名受けて入団しました。
プロ入り後の経歴について
西武ライオンズに入団後は1年目からローテーションの一角を勝ち取り、先発投手として活躍。ルーキーイヤーながら完封勝利も経験し、最終的に規定投球回に到達したうえで11勝をあげる活躍を見せて優秀新人賞を受賞しました。
2年目となる2008年シーズンもローテーションの一角として活躍をつづけ、チームのリーグ優勝に大きく貢献しました。巨人との日本シリーズでは第4戦で完封勝利をあげ、第6戦でもリリーフとして登板し5回2/3を投げて無失点と勝利投手になりました。
そしてチームは日本一に輝き、自身も日本シリーズMVPを獲得しました。
そこから2016年まで西武ライオンズ投手陣の柱・エースとしてノーヒットノーランを達成するなど球界に名を刻む活躍を果たしました。
2017年からは海外FA権を行使して地元である楽天イーグルスに移籍しました。年齢の影響もあり、徐々に思うような成績を残せなくなっているのが現状ですが、それでもチームの先発投手の一角として39歳になったいまでもその投球術でチームを勝利に導いています。
岸孝之 奥さんや子どもについて
続いて、多大なる功績を残してきた岸孝之の奥さんや子どもについて迫っていきます。
岸孝之は2010年1月に知人の紹介で知り合った1歳年上の方と結婚しています。
北海道と東京の遠距離恋愛の末、交際1年4ヶ月で結婚まで至ったそうです。岸選手より1歳年上で小顔に大きな目が特徴のキュートな奥さんだそうです。
岸選手のMVP獲得の影の立役者として、勝利の女神的存在だったんだとか。
岸孝之の奥さんについて一部で北海道北見市のホステスではないかと噂されていましたが、これに関しては事実ではないようです。ただ、細身の美人な奥さんであり、食事面などで献身的に岸孝之をサポートしているようですね。
どうやら、ボブヘアでちびまる子ちゃんの「まる子」に似ているそうですよ!
岸孝之の子どもは2人
岸孝之と奥さんの間には2人の子供がいるようです。2人とも男の子であり、2人目は2014年12月17日に生まれたことを公表しています。
息子たちが父親に倣って野球をしているのかは不明ですがもしやっていればいずれ親子でグラウンドに立つ姿を見たい人は多いと思われます。
最後に
今回は元西武ライオンズ、現楽天イーグルスで活躍する岸孝之について奥さんや子ども、これまでの経歴についてみていきました。
チームの主力として長く活躍を続けている岸孝之が今後も家族やチームのために活躍を続けられるように温かく応援していきましょう。