2024年3月末から開幕を迎えた日本プロ野球。全国各地で熱い戦いが繰り広げられており、全チームが優勝・日本一に向けてしのぎを削っています。自身が好きなチームの試合を見るためにテレビの前や実際の球場で観戦しているという方も多いのではないでしょうか。
今回は日本プロ野球の中でも楽天イーグルスの浅村栄斗についてこれまでの経歴や奥さんである淡輪ゆきや子供に迫っていきたいと思います。
浅村栄斗について
まずは、浅村栄斗についてプロフィールや経歴をみていきたいと思います。
浅村栄斗は1990年11月12日生まれの33歳で大阪府出身です。右打ちの長距離打者としてチームの主軸を担っており、ポジションは主にセカンドやサードを守っています。
プロ入り前の経歴について
浅村栄斗が野球を始めたのは中学1年の時で都島ボーイズという硬式野球チームに所属していました。中学卒業後は兄の出身校である名門大阪桐蔭高校へ進学。1年の秋からベンチリメンバーに名を連ねて、2年夏からはレギュラーの座を獲得していました。3年生時には夏の甲子園に出場し、ショートとして多くの好守備を披露していた一方でバッティングでも本塁打を複数本放つなど注目選手の一人となりました。
結果的にその年のドラフト会議において、埼玉西武ライオンズから3位指名を受けてプロの世界に足を踏み入れました。
プロ入り後の経歴について
西武ライオンズに入団後は2年目から一軍の試合に出場し始め、3年目以降からはレギュラーとして内野だけでなく外野手としても出場の機会を増やしていきました。2013年には4番打者を務めるなど持ち前の勝負強いバッティングを武器に最終的に打点王のタイトルを獲得しました。
その後もチームの主軸やキャプテンも務めながら、2018年には打率3割、本塁打30本、100打点以上というキャリアハイの成績を残してチームのリーグ優勝に大きく貢献しました。その年のオフに国内フリーエージェント権を行使して楽天イーグルスへ移籍しました。
楽天イーグルスへ移籍後も数字面では落としてしまいますが、勝負強いバッティングは変わらずチームの4番打者として活躍を続けて本塁打王も2度獲得しています。
年齢も30代半ばに差し掛かってきていることを考慮して2024年シーズンはセカンドからサードへ転向しています。
前述のような勝負強いバッティングや守備から日本代表にも選出されており、2019年のプレミア12や2021年の東京オリンピックでは重要な選手の一員として日本を優勝に導きました。
浅村栄斗の自宅は？結婚相手（嫁）や子供について
続いて、浅村栄斗の現在自宅や結婚相手、子供についてみていきます。
浅村栄斗の結婚相手はフリーアナウンサーの淡輪ゆきという方で子供は長女が1人います。また、淡輪ゆきのSNSで3月末に第2子を妊娠中であることが発表されたため近いうちに家族が1人増えるようですね。
淡輪ゆきは元々西武ライオンズのベンチリポーターを務めていましたが、現在は楽天関係の仕事をメインでやっているようです。2人とも現在は仙台を拠点に活動しているため、浅村栄斗の自宅は仙台にあるようです。移籍当時は先に囲い込みが行われていたのではということや獲得に名乗りを上げた他球団への断り方に礼儀がないことが非常に話題となりましたが現在は仙台で幸せな家庭を築いているのはないでしょうか。
最後に
今回は楽天イーグルスの中心選手として活躍をしている元西武ライオンズの浅村栄斗について、過去に経歴も踏まえて結婚相手や子供についてみていきました。これから家族が増える浅村栄斗がこの先もいい契約でチームに残れるように、ファンの方は温かく応援していきましょう。