- 置きティーならタナーティーがおすすめって聞いたけど、実際どうなの?
- タナーティーのデメリット、メリットが知りたい
- 置きティーの自作方法が知りたい
- 他の置きティーとの比較
このような疑問を解決していきます。
記事の内容
- タナーティー(TannerTee)の概要
- タナーティー(TannerTee)のメリット、デメリット
- タナーティー(TannerTee)の口コミ
- 他の置きティーとの比較
- タナーティの自作方法
3年以上タナーティー(TannerTee)を使用してきた筆者が、タナ―ティーのメリット、デメリットを含めて詳しく解説します。公式ページにのっていないリアルな声を届けますので、ぜひチェックしてみてください。
またバックスピンティー、スイングパートナーとの比較も記事にしています。
ちなみに現在のタナ―ティーはこんな感じです。
かなり使用感があると思います。
結構使いこんでいるので、野球の実力はともかく、買うか迷っている方の参考になればと思います。
【いきなり結論です】何を買えばいいのか迷ったら、タナーティー(TannerTee)で間違いありません。
と言っても、無理して買う必要はないので、買う際の参考にしてみてください。
理由を詳しくみていきましょう。
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Tanner Tee(タナーティー)とは?
タナーティーは、バッティングティーの中で信頼度No.1。
高校や大学、メジャーリーグ全球団で愛用されているティースタンドです。
- ティー部分が金属製の為、市販されている多くのプラスチック製品に比べ丈夫
- 野球のほか、ソフトボールの練習にも最適
- タナーティー(TannerTee)には、ショート、スタンダード、プロと3種類ある
- ティーとベース部分が分離可能で、持ち運びに便利
- ベースの角の部分は丸く成型されており、プレイヤーの安全にも配慮されています。
安全性、耐久性共に優れている、バッティングティーです。もう少し、詳しくみていきます。
種類
3種類あります。
値段や設定できる高さが違うので、自分の使い方を考えて買うようにしましょう。
結論から言うと、スタンダード1つあれば十分です。
私は間違えてショートを買って、全く使っていません。
無駄な買い物はしないよう、3種類をまとめてみました
スタンダード | ショート | プロ | |
---|---|---|---|
値段 | 10,890円 | 12,000円 | 13,800円 |
設定できる高さ | 66cm-110cm | 40cm-59cm | 66cm-110cm |
重さ | 2.4キロ | 1.8キロ | 4キロ |
比べるポイントは、値段、高さ、重さですね。
※複数種類、買う場合は割引あり
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スタンダードであれば、「基本どんなコース、高さ、選手レベル」にも対応しています。
プロをおすすめする人
プロはベースが重くなっているので安定感はありますが、重くて持ち運びが不便です。
・プロ野球クラスのスイングスピード
・家で練習、持ち運びが少ない
・お金に余裕のある人
値段、使い方を総合的に考えると、スタンダードを買えばまず間違いないですね。
※タナーティーの4つ目として、ヘビーが発売された模様
使用していないので現在の所分かりません。
現時点は、スタンダードで問題なし
使用したら追記します。
メリット
メリットは、以下の4点です。
- 打感が気持ちいい
- 持ち運びが楽
- 伸縮自在で丈夫
- 一人で練習できる
詳しく、みていきましょう
打感が気持ちいい
打感が他の商品に比べると、とても気持ちいいです。
ゴムの部分がちょうどよい柔らかさなので、ボールの感触をしっかり感じて、ゴムの感触をあまり感じません。
他社製品はゴムが固いので、ゴムの感触が手に残ります。
購入して是非体験してほしいです。
持ち運びが楽
このようにとりはずし可能なので、持ち運びが楽です。
力がいらないので、誰でも楽に外せます。
伸縮自在で丈夫
伸縮も以下のように、かんたんにできます。
分かりづらくてすいません。
大人のストライクゾーンはカバーしています。
詳しい高さは、»こちらをクリック。
最高に伸ばすと、ボール球になります。
そして3年、週3回、子供、大人関係なく計50万スイングぐらい?
使用していますが、今のところ使えています。
ガムテープは保護のため、つけています。
機能的に問題ありません。
一人で練習できる
置きティー全般にいえますが、一人で練習できるので練習相手がいない時や狭いスペースで練習する際におすすめです。また確実に1球1球、確認しながら打つことができます。
バッティングの練習方法についてはバッティングが上達する練習方法6選【練習方法より考え方が大切】でまとめています。
デメリット
メリットばかり上げてきましたが、デメリットもあります。
デメリットは1つ
値段が高い
買うのを迷う理由に、他の製品と比べて「値段の高さ」があると思います。
他の商品や自作品を試してきた私ですが
- 他社の製品はゴムがすぐ劣化する
- すぐ壊れるので補修する
- 自作品もすぐ壊れるので補修する
結果→費用がかさむ、手間がかかる
長期のコスパで考えると、タナーティーのほうが費用を安く抑えられます。今買えば「少なくとも7、8年はもつのでは」と思っています。
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他の置きティーとタナーティーの比較
他の置きティーと比較した情報をのせておきます。
有名なところで行くとバックスピンティーとスイングパートナー、サクゴエですね。
正直に言って、バックスピンティーとスイングパートナー、サクゴエを使ったことがありません。ですので、ネットの情報を掲載します。
バックスピンティー
理想の打撃で有名な打撃指導員yasさんは、Twitterで以下のように話しています。
タナーティー。 買いましょう。 正直、バックスピンティーはイマイチでした。 タナーティーは2年ほど前から私は推してましたが今では
全国に爆発的に普及してますね。 プロ野球にも標準装備される日も近いでしょう。アメリカでは1人一本レベルで普及してるくらい当たり前の道具ですが。 pic.twitter.com/lHyV6BhN7t— yas.理想の打撃 −Yasuhito Suzuki− (@risounodageki) February 2, 2018
全てを信用してはいけないと思いますが、年間、数百人の打撃指導をしている方の話ですから、信頼性があるのではないでしょうか?yasさんは他にもバッティングについて有益なツイートをしてくれますので、気になるかたはチェックしてみてください。
スイングパートナー
スイングパートナーも使ったことはないのですが、タナーティーを以下のように使うのがおすすめです。ボールを打たず家の中で使うなら、スイングパートナーの方がよさそうですね。
Tanner Teesにゴム紐、プラスチックボール。 pic.twitter.com/rrJw9qfLCe
— 理想の打撃 −Yasuhito Suzuki− (@risounodageki) May 22, 2019
サクゴエ
サクゴエについてはかなり評判が高いですね。使ったことがないので何とも言えませんが、打感はかなりよさそうです。
「サクゴエ」 大学で初導入!
創価大学硬式野球部様に導入が決まりました。また、商品の進化に向けて、共同開発の連携も取らせていただきます。バットとボールの角度を意識しながら、ロングティー! 試打希望の方はDMで!#サクゴエ#創価大学硬式野球部#野球#HANG pic.twitter.com/Tl7zawCA4b— kadoyan (@kadoyan514) April 7, 2019
柵越えしました❗️💪100mー2.5mフェンス。 試合でもこのくらいフルスイング出来たら警戒されるかもね。🤣 それからのセーフティーもありかも。笑 後のシャベリが笑えます。#サクゴエ#大学野球#ラストシーズン#ホームラン#フルスイング pic.twitter.com/dDHL3v0MEa
— shougo (@higuti_y) June 4, 2020
ただし楽天やアマゾンでも20,000円以上するのがデメリットですね。
Tanner Tee(タナーティー)の評判と口コミ
タナーティー✖︎ストラックアウト 狙ってみたら最初の方はうまくやるも後半は雄志の癖が出てホームラン弾道連発で1回しか当たりませんでした!笑 これが本当の『クセがすごい』です笑#4歳#野球#タナーティー#ホームラン#弾道4#クセがすごい#すごいクセ pic.twitter.com/oh2KckRIMp
— yuta@ichimura (@ichimura_yuta) June 29, 2020
こんな感じで大人から子供、女性まで練習できます。
多くの人が使っている、置きティーのスタンダードです。
実際アマゾンのランキングでも星は4.9です。5500件で4.9ならかなり信頼できそうです。
小学生の息子の練習用に購入しました。 それまで使っていたものがおもちゃに見えてしまうくらいしっかりしている。 満足です。 | ★★★★★ |
お値段は他のよりも高いですが、耐久性もありそうです。子供も持てるので一人で練習できてよかったです! | ★★★★ |
子供がミスしてもそんなに壊れない | ★★★★★ |
ゴムが壊れそうで怖い | ★★★ |
総合 | 4.9 |
ここからは番外編です
Tanner Tee(タナーティー)に関するその他の疑問
その他タナ―ティーに関する疑問についてもまとめています。
壊れた場合の治し方
ゴムがとれただけの場合は、自分で治せます。
たまにあるので覚えておくと便利です。
私も何回かあります。
ゴムが切れた場合は交換になるようです。
交換部品が売っているので、買って自分で取り付けます。
下記をクリックすると、ゴムの交換部品が購入できます。
自作する方法
「どうしても買えない」という方に、自作の方法も紹介していきます。
その起きティーでの練習を支えるのが6台のタナーティー(写真は1つだけ)と約100円でできるネトロンティーです。一斉にロンティーすると足りなくなるためネトロンはオススメです。すぐ取れてしまうのが難点でしたが、結束バンドの上からテープで固定すると全くとれなくなります!お試しください🙆♂️ pic.twitter.com/RqXoJvJ3VS
— 小林豊【旭高校野球部監督】 (@Osaka_AsBBC) November 16, 2019
これはまずまずよさそうですね。
自作の置きティーも紹介しておきます。
ホームセンターでパイプとゴムを買ってきて、ガムテープを巻いてみました。
ペットボトルにさして完成
ゴムの部分がすぐ取れるので、ひたすらガムテープで補修してました。
くそぼろぼろなので、すぐ壊れます((+_+))
やっぱりタナ―ティーを使って思うのは、本物には勝てません。
マジで野球がうまくなった気になります。
打感を味わってほしいと個人的には思っています。
【結論】タナーティーはおすすめ
最後にまとめます。
タナ―ティーのメリットは以下です。
- 打感が気持ちいい
- 持ち運びが楽
- 伸縮自在で丈夫
- 一人で練習できる
デメリットは値段が高いことですね。
しかし耐久性もあり長い期間使えるので、一度個人で購入すると買い替える必要はほとんどなくなるかと思います。
ぜひ購入の参考にしてみてください。
とにかく買って、ひたすら練習しましょう!
少しでもあなたの野球が上達するように祈っています!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。