2024年夏、数々のドラマを見せてくれたパリオリンピック。オリンピック期間中は、スポーツベットを楽しんだ人も多いのではないでしょうか。日本代表選手たちも、予想以上の結果や思いもよらない結末に、一喜一憂した夏になったと思います。
さて、4年後に控えるオリンピックはロサンゼルスで開催されますが、4年後の夏季オリンピック開催地がどこなのか、皆さんは知っていますか。今回は、2032年のオリンピックがどこで開催されるのか、詳しくご紹介していきます。
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2032年の夏季オリンピック開催地はどこ?
2032年の夏季オリンピック開催地は、オーストラリア・ブリスベンに決定しました。2032年7月23日から8月8日までの17日間で行われます。ブリスベンはオーストラリアの主要都市であり、自然たっぷりの場所と都会のような街が混在する非常に住みやすい場所となっています。時差がわずか1時間しかないので、日本の選手たちの活躍もリアルタイムで視聴することができますね。
オリンピック開催地はいつ決まる?
開催日の7年前のIOC総会にて開催地を決定するというルールがあるため、本来は2025年にアテネで行われる予定のIOC総会で決めるはずでした。しかし、今回については例外で、4年前倒しの2021年に東京で開催されたIOC総会にて、2032年オリンピック開催地がオーストラリアに決まりました。オーストラリアでの開催は、2000年のシドニー大会以来の32年ぶり3回目の開催となります。
オリンピック開催地はどうやって決まる?
元々は、オリンピック開催地立候補都市に、プレゼンテーションをさせて争わせるという決め方でした。コロナ禍で1年越しに開催された東京オリンピックですが、開催国が東京に決まった2013年のIOC総会でも安倍元首相や猪瀬元東京都知事、そして当時の流行語にもなった滝川クリステルさんの「おもてなし」という言葉もこれを機に流行しました。2032年の開催国については、IOCが開催地を指名し、その後投票で賛否を問うという新しい方式で決められました。
2032年のオリンピックに向けて
8年後にブリスベンでオリンピックが開催されることが決まり、ブリスベンをはじめとするオーストラリア全体で、大規模なインフラ整備が進められているようです。これまでにもあった競技場を改修工事し、新たに競技場を増設したりなど、開催地が決まって3年経つこともあって、かなり準備は進められているようです。余裕をもっての開催なので、いい環境で大会が開催できるのではないでしょうか。
ブリスベンの有名な観光地は?
ブリスベンは海にも近く、人気の観光名所としてモートン島が挙げられています。すぐに売り切れてしまうほどの人気で、都心部からフェリーで島まで行き、ビーチサイドでゆったりと過ごすことができます。また、フェリーからはくじらが見られるようなツアーもあり、ホエールウォッチングを楽しむこともできます。試合を楽しみながら空いた時間で観光をしたり、疲れた体を癒したり、美味しいご飯を食べることができます。
まとめ
今回は8年後に控える夏季オリンピック開催地についてご紹介しました。まだまだ先のことなのであまりイメージもわきませんが、それだけ準備期間があるということで、かなり整備の整ったオリンピックになるのではないでしょうか。
元々、ブリスベンは主要都市であり、観光客でにぎわう街として有名ですが、これを機にまた更に観光客が増えることが期待できますね。グルメやレジャーとしても大人気の場所なので、行きたい場所や食べたいものをピックアップしておくといいかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。