3月29日にいよいよ開幕した日本プロ野球。全国各地で開幕を待ち望んでいた多くのファンによって非常に大きな盛り上がりをみせています。
実際に球場やテレビの前で自身の好きなチームの応援に没頭している人も多いのではないでしょうか。
今回は日本プロ野球の中でも、WBC2023でも活躍を見せたヤクルトスワローズの村上宗隆について、熱愛報道や自身の家族、これまでの経歴を踏まえて迫っていきたいと思います。
村上宗隆について
まずは今回ピックアップする村上宗隆について簡単にみていきます。
村上宗隆は2000年2月2日生まれの24歳で熊本県熊本市の出身です。右投げ左打ちの内野手で主にサードやファーストを守っています。
まだ年齢も若く愛されるキャラクターでありチーム内や日本代表の中でも可愛がられているイメージの強い選手の一人です。
プロ入り前の経歴について
村上宗隆が野球を始めたのは4歳のころで小学校に入学するとクラブチームに入団して本格的に野球を始めることとなります。その後小学校6年生の時に熊本東リトルシニアに入団し持ち前のバッティングを磨いて中学2年生の時には九州選抜チームにも選出されます。中学卒業後は名門である九州学院高等学校に進学し1年生時からレギュラーそして4番打者として試合に出場していました。1年夏には甲子園にも出場しています。しかし、甲子園に出場できたのは惜しくもこの1回だけでした。ただ、村上宗隆自身としては高校通算52本塁打を放ちプロ野球界からも注目を集めます。
結果的に高校3年生時のドラフト会議で1位指名を受けて抽選の末にヤクルトスワローズが交渉権を獲得して入団が決定しました。
プロ入り後の経歴について
ヤクルトスワローズに入団後は1年目からファームで突出した成績を残して9月に一軍初昇格を果たします。初昇格を果たしたその試合でスタメン出場し、初打席初本塁打を記録しました。
2年目には開幕一軍、先発出場を勝ち取り持ち前の長打力を武器にチームの主軸を担いました。結果的に高卒2年目でありながら143試合に出場して36本塁打をも放つ活躍をみせました。
2020年からは球界屈指の日本を代表するホームランバッターとなり2021年シーズンは自身初となる本塁打王のタイトルを獲得。2022年シーズンには日本人登録選手及び左打者によるシーズン最多新記録の56本の本塁打を放ち球界の歴史に名を刻みました。
また、日本代表としてもWBC2023では決勝戦で同点に追いつくホームランをアメリカ代表相手に放つなど日本の優勝に大きく貢献しました。
村上宗隆 周りの人物について
続いて、村上宗隆の親族や熱愛報道についてみていきます。
村上宗隆には兄弟が2人おり、兄と弟がいます。兄は社会人野球の選手として活躍していましたが2022年10月末に選手引退を発表しています。弟は九州学院高校を卒業後日本大学に進学し、野球部のメンバーとして活躍しているようです。
村上宗隆 結婚や熱愛について
気になるのが村上宗隆の結婚や熱愛についてです。村上宗隆は結婚はしておらず、2023年4月に女子ゴルフの原英莉花との熱愛が報じられていますが、当の本人は「仲のいい友人の一人であり同じアスリートとして尊敬している方」と交際については否定しています。
そのため現在は村上宗隆に交際相手や結婚を決めている方がいるのかについては不明です。日本代表やチームの主軸としての責任などもあるため今は野球だけに集中したいと考えているのかもしれませんね。
最後に
今回は日本代表としてもWBC2023で活躍を見せたヤクルトスワローズの村上宗隆についてこれまでの経歴や気になる結婚や交際について迫っていきました。今後も村上宗隆が良い成績を残せるように野球もプライベートも温かく見守っていきましょう。