2024年3月に開幕を迎えて遂にレギュラーシーズンを終えた日本プロ野球。今シーズンはセ・リーグが読売ジャイアンツ、パ・リーグが福岡ソフトバンクホークスのリーグ優勝でペナントレースは幕を閉じました。
各リーグの1~3位で争うクライマックスシリーズは横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズに駒を進めました。
今回は横浜DeNAベイスターズの中でも中継ぎ陣の柱である山崎康晃に着目して、結婚や彼女について迫っていきたいと思います。
山崎康晃について
まずは今回ピックアップする山崎康晃の簡単なプロフィールをみていきます。
山崎康晃は1992年10月2日生まれの32歳で東京都荒川区の出身です。右投げ右打ちのピッチャーで2014年にドラフト1位で入団してから中継ぎ、抑えとして長く活躍している選手です。
プロ入り前の経歴について
山崎康晃は小学2年生の時に野球を始めます。高校は名門である帝京高校へ進学し、2年生時に夏の甲子園、3年春にも甲子園に出場しています。しかしながらプロ志望届を提出した2010年のドラフト会議では指名漏れとなり亜細亜大学へ進学。
1・2年生時はリリーフや抑えとしてリーグ戦で登板。3年生時からは先発に転向して東都リーグで圧倒的な成績を残しました。大学日本代表にも選出され、クローザーとしてチームの優勝にも貢献しました。
厳しいで有名な亜細亜大学野球部で4年間野球を続けて力をつけた山崎康晃。結果的に2014年のプロ野球ドラフト会議で抽選の結果、横浜DeNAベイスターズに1位指名で入団が決まりました。
プロ入り後の経歴について
横浜DeNAベイスターズ入団後は、チーム事情もあり1年目からチームのクローザーを任されます。5月にはNPB新人投手記録である月間10セーブを達成し、通年では新人最多記録の37セーブを記録して新人王を獲得しました。
その後も2019年シーズンまで調子の波はありながらもクローザーとしてチームの中心選手として活躍していました。2018年シーズンには日本人投手最速で通算100セーブを記録、2019年シーズンにはNPB史上最年少の26歳9カ月で通算150セーブを達成しており、その鉄腕ぶりがわかります。
しかしながら、2020・2021年シーズンは調子が上がらずに二軍での調整や抑えではなく中継ぎとして登板する日々が増えました。2022年シーズンは復調し開幕から抑えを任されるようになります。自己最多タイとなる37セーブを達成、防御率も1.33を記録して通算200セーブも達成。オフには球団と6年契約を締結し事実上の生涯横浜DeNAベイスターズで戦うこととなりました。
山崎康晃は明るいキャラクターでファンや選手にも親しまれており、また大舞台にも強く東京五輪では中継ぎ投手として金メダル獲得に大きく貢献しました。
山崎康晃 結婚や彼女について
続いて、そんな大活躍を遂げてきた山崎康晃の結婚・彼女事情をみていきます。結論として山崎康晃は結婚をまだしていません。しかし、一般女性と交際はしているようです。2022年にフライデーで山崎康晃の熱愛が報じられ、その際にお相手の両親も一緒に写っていたことから結婚も近いのではないかと囁かれています。
二人の馴れ初めについて
二人の出会いは4~5年前に行われた福岡での飲み会がきっかけでした。彼女が福岡出身でたまたま試合の関係で福岡に来ていた山崎康晃と飲みの場で知り合い、そこから仲を深めていき交際が続いているようです。交際期間も長く、前述のように両親公認の間柄でもあることから結婚は近いと噂されています。
最後に
今回は横浜DeNAベイスターズで活躍している山崎康晃について、経歴や噂の彼女に迫っていきました。現状として、山崎康晃は結婚していませんがその時は近いのではないかと思われます。チームのクローザーとして長く活躍してきた山崎康晃。野球でもプライベートでも幸せな生活が送れるように温かく見守っていきましょう。