2023年3月に開催されて決勝戦でアメリカ代表を下し劇的な日本の優勝で幕を閉じたWBC2023。国内のトップ選手だけでなく、大谷翔平やダルビッシュ有といったメジャーで活躍している選手も出場したことで実際に現地やテレビの前でみていたという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな日本代表の中でも投手陣を引っ張ったダルビッシュ有についてこれまでの経歴なども踏まえて家族構成に迫っていきたいと思います。
ダルビッシュ有について
まず、長く日本球界を支えてきたダルビッシュ有のプロフィールをみていきます。ダルビッシュ有は1986年8月16日生まれの37歳で大阪府羽曳野市出身です。イラン人の父と日本人の母を両親に持っており、ポジションはピッチャーで2021年からはパドレスというチームで活躍しています。
また、「ダルビッシュのゲームチャンネル」という自身のYouTubeチャンネルを持っており、動画内ではこれまでの経歴やNPBについて話したり、プロ野球ゲーム「プロ野球スピリッツ」のゲーム実況をしたりしています。
これまでの経歴について
プロ入り前は東北高校のエースとして1年生時から活躍し、甲子園には2年生春夏、3年生春夏の計4回出場しています。3年春の大会では熊本工を相手にノーヒットノーランを達成し改めてその名を全国に轟かせました。結果的に高校通算成績は67登板で防御率1.10、奪三振375という驚異的な記録を残しました。
プロ入り後の経歴について
ドラフト1位で日本ハムに入団決定後は、未成年喫煙が報じられて無期限謹慎の処分を下されます。しかし、処分が解除されて以降は高卒1年目でありながら1軍で完封勝利を記録するなど14試合に登板しました。3年目となる2007年からは5年連続で開幕投手を務めるなどチームの代表選手となりました。日本ハム在籍時はMVPをはじめとして最優秀防御率や最多奪三振、沢村賞という主要タイトルを総なめしました。
2012年からはポスティングシステムを利用してメジャーリーグのレンジャーズへ移籍しました。その後2017年にはドジャースへ、2018年からはカブスへ、2021年からは現在のパドレスへ移籍しています。なお、2023年にはパドレスと新たに6年間の契約を結びなおし、この契約には全球団へのトレード拒否権が含まれているために事実上の生涯MLBが約束されています。
ダルビッシュ有の家族について
続いて、ダルビッシュ有 子供や奥さんについてみていきます。ダルビッシュ有は2007年11月にモデルの紗栄子さんと結婚しており、2人の間には長男と次男が誕生しています。しかしながら、2012年1月にすれ違いなどから離婚しました。
現在の奥さんである山本聖子さんとは2016年に婚姻届を提出し夫婦となりました。山本聖子さんとの間には5人の子供がいます。そのためダルビッシュ有は7人の子供がいることになります。
整理すると、このうち2人は元妻紗栄子さんとの子供、1人は山本聖子さんと元夫との子供、4人がダルビッシュ有と山本聖子さんとの子供ということになります。
またダルビッシュ有 子供は野球をやっており、SNS上でもピッチングの動画があがっておりその投球の様子から類稀なるセンスを持っていることがわかり、注目されています。
以上のことから、ダルビッシュ有と山本聖子さんは子供好きであることがわかりますね。子供たちの今後の活躍にも期待していきましょう。
最後に
今回はWBC2023でも日本投手陣の支柱として活躍したダルビッシュ有について、家族構成をメインにみていきました。ダルビッシュ有 子供は現在7人おり今の奥さんである山本聖子さんとの間の子供は5人ということになります。
WBCでもメジャーでも活躍しているダルビッシュ有とその子供たちが今後どのような活躍を見せるのか、人生を送っていくのか温かく見守っていきましょう。