福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズとの日本シリーズも終わり、2024年シーズンすべての試合が終了した日本プロ野球。今シーズンの試合を実際に現地の球場やテレビの前で応援したという方も多いのではないでしょうか。
今回は日本プロ野球の中でも楽天イーグルスに所属している則本昂大について、これまでの経歴や不倫騒動の真相に迫っていきたいと思います。
則本昂大について
まずは今回ピックアップする則本昂大の簡単なプロフィールをみていきます。則本昂大は1990年12月17日生まれの33歳で滋賀県の出身です。右投げ左打ちのピッチャーで2012年から楽天イーグルスに所属しています。キレのあるストレートと落差の大きいフォークボールを武器に打者を三振に取っていくスタイルのピッチャーです。
プロ入り前の経歴について
則本昂大が野球を始めたのは小学生の時で、全日本学童軟式野球大会にも出場経験があります。高校は地元の滋賀県立八幡商業高校へ進学。高校2年からチームの中心投手となるも甲子園への出場は叶いませんでした。
卒業後は中京大学へ進学。大学野球を通してピッチャーとして大きく成長し、4年次の全日本大学野球選手権大会で大会記録の20奪三振を記録しました。最終的に三重学生野球リーグで通算33勝0敗という圧倒的な数字を残しました。そして2012年のプロ野球ドラフト会議で楽天イーグルスから2位指名を受けてプロの世界に足を踏み入れました。
プロ入り後の経歴について
楽天イーグルス入団後は1年目から開幕投手を務めるなどシーズン通して一軍の舞台で活躍します。プロ1年目のシーズンでありながら15勝を挙げるなどチーム初となるリーグ優勝に大きく貢献しました。クライマックスシリーズや日本シリーズの舞台でも先発やリリーフとしてフル回転して球団史上初の日本一を達成、自身も新人王に輝きました。2年目以降は前年までエースとして活躍していた田中将大がメジャーに行ったこともあり、新たなエースとしてチームの先発投手陣を引っ張っていきました。
2014年から2018年シーズンまで5年連続で最多奪三振のタイトルを獲得するなどチームに大きく貢献していました。その後も2023年シーズンまでは先発を務めていましたが、2023年シーズンオフにチームのクローザーを務めていた松井裕樹が来シーズンからメジャーへ移籍することもありクローザーを務めることを表明しました。その2024年シーズンはチームの守護神として32セーブを挙げて最多セーブのタイトルを獲得しました。
則本昂大の不倫について
長らくチームの中心選手として活躍してきた則本昂大。そんな則本昂大は不倫が原因で離婚しているという噂があります。その噂の真相に迫っていきたいと思います。
則本昂大は2013年に高校時代のマネージャーと結婚したことを発表しており、2人の間には長女と次女の2人の子どもも授かっています。しかしながら、則本昂大は2020年頃から奥さんとは別の女性と不倫関係にあったということです。結果的に則本昂大の不倫が原因で2人が離婚することとなりました。
隠し子の噂について
前述のように、自身の不倫によって離婚をし、元妻と子供に悲しい思いをさせてしまった則本昂大ですが、実はさらに元妻へダメージを与えたのが則本昂大と不倫相手の間に隠し子がいたということです。そういったこともあり多額の慰謝料や養育費を支払い離婚するという泥沼離婚のような形となってしまいました。
最後に
今回は楽天イーグルスのクローザーとして活躍する則本昂大について、これまでの経歴や世間をにぎわせた不倫問題に迫っていきました。自らの不倫が原因で離婚してしまい、多くの方を悲しませてしまった則本昂大。2023年には不倫相手の方と結婚式を挙げたという情報もあります。今後は同じような過ちを犯さないように元妻や子供たちもケアしながら周りの人たちを幸せにしていってほしいですね。