福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズで争った日本シリーズも終わり、2024年シーズンすべての試合が終了した日本プロ野球。今シーズンも各地で熱い試合が繰り広げられていました。そのような試合を実際に現地の球場やテレビの前で見ていたという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな大盛り上がりの日本プロ野球の中でも、千葉ロッテマリーンズの荻野貴司に注目してその経歴や奥さんについて迫っていきたいと思います。
荻野貴司について
まずは今回ピックアップする荻野貴司の簡単なプロフィールをみていきます。
荻野貴司は1985年10月21日生まれの39歳で、奈良県の出身です。右投げ右打ちの外野手で2010年から現在まで千葉ロッテマリーンズに在籍しています。
荻野貴司はその足の速さと打率を残せるバッティング技術でチームの中心選手として長く活躍しており、ファンからもとても愛されている選手の一人です。
プロ入り前の経歴について
荻野貴司が野球を始めたのは少額4年生の時でした。その後高校は奈良県の郡山高校へ進学しショートとして試合に出場していました。甲子園出場は叶いませんでしたが、3年夏の奈良大会では準優勝を遂げています。卒業後は名門の関西学院大学へ進学。関西学院大学ではリーグ新記録となる盗塁数を記録するなどショートとしてかなりの好成績を収めていましたがプロ志望届は出さずに社会人のトヨタ自動車へ進みました。
トヨタ自動車入社後は外野手へ転向し、都市対抗野球などで活躍を見せて2009年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから1位指名を受けてプロの世界に足を踏み入れました。
プロ入り後の経歴について
千葉ロッテ入団後は、1年目から開幕一軍入り先発出場を果たし、開幕から46試合で25個の盗塁を記録するなど活躍していました。しかし、5月の試合で膝をけがして残りのシーズンはリハビリ生活となりました。
翌年のシーズンも右膝の手術を2度行うなど思うようなプレーができない日々が続きました。
その後のシーズンも荻野貴司は基本的にけがを負ってしまうことが多く一年間のシーズンを通して戦えたことは多くありません。そんな中で2017年シーズンは1年間けが無くシーズンを完走することができ、盗塁も自己最多タイの26個を記録することができました。
2019年シーズンもけが無くシーズンをプレーすることができ、前半戦でパ・リーグトップとなる打率.330を記録するなどオールスターゲームにも選出されるほど活躍しました。最終的に自身初となるゴールデングラブ賞、ベストナインも獲得し飛躍の年となりました。
2024年シーズンは守備固めや代打も含めて80試合に出場し代打で本塁打を放つなどチームのクライマックスシリーズ進出に貢献しました。
荻野貴司の奥さんについて
続いて、第一線で活躍している荻野貴司の奥さんについてみていきます。
荻野貴司は2014年に結婚をしており、お相手は東京都出身で1歳年上の一般女性ということです。荻野貴司の奥さんはあきえさんといい、アスリート・フードマスターの資格を取得しておりルックスも長身でかなりの美人であるようです。
馴れ初めについて
荻野貴司と奥さんの出会いはチームメイトであった堀内選手の紹介です。そこから荻野貴司が猛アタックをし、交際がスタートしたようですね。プロ野球選手としてけがをした際に献身的に支えてくれたことから荻野貴司は結婚を決意してプロポーズしました。2人は海外で挙式も行ったようで今でも幸せな家庭を築いているようです。
最後に
今回は千葉ロッテマリーンズで活躍している荻野貴司について、これまでの経歴や奥さんに迫っていきました。けがをした時も隣で支えてくれた奥さんを持つ荻野貴司。そのサポートも力に変えて、ベテランといわれる年齢ではありますがチームを支える選手として勝利に導いていってほしいですね。
これからも荻野貴司がたくさん活躍できるようにファンの方々は大きな声援を送っていきましょう。