2月から各球団が続々とキャンプインし始め、球春到来した日本プロ野球界。今年注目されている球団の一つが、オフシーズンに前巨人の中島宏之や中田翔、前ソフトバンクホークスの上林誠知らを獲得し大きな補強をした中日ドラゴンズです。
今回は中日ドラゴンズの中でも中継ぎ投手として過去に活躍した浅尾拓也について、過去の経歴や現在、浅尾拓也の嫁や子供などのプライベートについても迫っていきたいと思います。
浅尾拓也のプロフィールや経歴
まずは浅尾拓也の簡単なプロフィールをみていきたいと思います。
浅尾拓也は1984年10月22日生まれの39歳(2024年6月現在)で、愛知県は知多市出身です。2007年から中日ドラゴンズでプレーし、2018年に現役を引退しています。
威力のあるストレートとフォーク、スライダー、パームといった変化球を交えて中継ぎとして打者を抑える姿が印象的でした。
また、顔立ちも非常に整っており甘いマスクであることから、野球界屈指のイケメン選手として、たくさんのファンがいます。
現役時代の経歴について
浅尾拓也さんは愛県立常滑北高等学校を卒業後、日本福祉大へ進学して2006年のドラフト会議で、意中の中日ドラゴンズから3位で指名を受けて入団しました。
プロに入ってからは主に中継ぎとしてプロ1年目から登板していました。
しかし、2009年にはこれまでの活躍を鑑みて開幕投手を務めて勝利投手になりましたが、それ以降は先発で結果を残せずにリリーフに再度転向しました。
2010年、2011年は驚異的な活躍をみせた浅尾拓也。2010年は当時の日本記録を更新する21試合連続ホールドポイントを達成、結果的に72試合にも登板して防御率1.68と最優秀中継ぎ投手のタイトルを受賞しました。
2011年も前年の疲労を感じさせることなく、前年を超える79試合に登板し防御率0.41、しかも被本塁打0という成績を残して球団史上初のリーグ連覇を支え、最優秀中継ぎ投手のタイトルも2年連続で受賞しました。
その後は勤続疲労などの影響もあり、これまで以上の成績を残すことができず、2018年に現役を引退しました。
引退後の経歴について
現役を引退後は、翌年から中日ドラゴンズの投手コーチとして変わらずチームを支えています。
2018年に現役を引退してから次のシーズンで指導者としては6年目になります。自身が培ってきた調整方法や投球術といった経験を投手コーチとして伝えているようです。
また、引退してコーチになったのが35歳頃という若さだったこともあり、今でもその爽やかすぎるイケメンぶりにSNSなどでも話題になっています。
浅尾拓也の嫁や家族について
続いて、中日ドラゴンズ一筋で選手・コーチとして活躍を続けている浅尾拓也のプライベートに迫っていきたいと思います。
その整った顔立ちから女性ファンも多い浅尾拓也さんですが、2009年12月に結婚しています。浅尾拓也 嫁は、一般の方で年齢は同級生ということです。
麻生拓也選手の嫁は、「沙帆里さん」というお名前だそうですよ。
2人の馴れ初めについて
気になる二人の出会いですが、二人は常滑北高校の同級生であり高校1年生のころから付き合っていました。しかし、そこから結婚までの10年間に3回別れているようです。
最初は付き合って数カ月の時に別れ、その後高校3年生の時に復縁しました。ただ、大学が別だったこともありあえる時間も少なく、2回目の別れをします。
そしてプロ入り後に奥様からアプローチをするもまたすぐ破局したとのことです。
そんな3回目の別れを経た約1年後に突然結婚が発表されました。奥様の献身的な姿を見て結婚の意思が固まったようです。
浅尾拓也に子供はいる?
浅尾拓也さんと沙帆里さんとの間には、2012年に誕生した男の子がいると言われています。
写真や名前は公開していないようですが、現在は12歳になっていることを考えると、もしかしたら野球少年になっているかもしれませんね!
最後に
今回は、現在中日ドラゴンズで二軍投手コーチとして活躍している浅尾拓也さんについて、現役時代の活躍から引退後の様子、奥様について迫っていきました。
そのイケメンぶりから、引退後の今も多くのファンがいる浅尾拓也さんは、今後も指導者として中日ドラゴンズを支え続けてくれることでしょう。また、沙帆里さんとの結婚生活も幸せな時間が続くように応援していきましょう。
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