バッティングフォームを解析できるアプリやソフト・機器が知りたい
このような疑問を解決します。
本記事を読めば、バッティングフォームを解析できるアプリやソフト・機器が分かります。
本気でうまくなってほしい人のために本記事を作成。
現代において、効率よくバッティングを上達させるためには、バッティングを解析できるアプリやソフトは必須です。
例えば、スイングスピード、打球角度、スイング軌道などは、打率などのデータでは分かりません。
しかし、バッティングを解析できるアプリやソフト、機器ならこれらを測定することができます。
そのデータから、筋トレやトレーニング・練習の効果を確認することができます。
間違っていれば、練習の方向性を変えることもできます。
実は「打球角度を変えればホームランバッターだった」なんてこともありえます。
しっかり自己分析することで、バッティングの上達につながりますよ!
それでは、本題に入ります。
【合わせて読みたい記事】
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野球のスイング軌道・スピード測定解析アプリ5選
本記事は、おすすめの順にアプリやソフトを紹介していきます。
選んだ基準としては
- フィードバックできるか
- 使いやすいか
- 情報量の多さ
- 値段
以上を基準に選びました。
正直、費用がかかるものもありますが、結果につながりやすくなりますので、未来の自分への投資として考えてみてください。
というか、このような機器を使用しないと、野球の上達で後れを取ると言っても過言ではありません。
と言っても、無理して買う必要はないので、参考にしてみてください。
1位:ラプソード
ラプソードは、打った際の打球の質が数字(データ)として分かります。
分かる内容は以下のとおり。
- 飛距離
- 打球速度
- 打球角度
- 打球方向
- 初速
メジャーリーガーは、一人1台持っていると言われるくらい有名な計測器で、日本でも徐々に浸透しつつあります。
野球専門のジムでは、導入しているところも多くなっています。
むしろ、野球専門のジムで導入していないところは大丈夫?と思うぐらい精度が高く多くのジムで導入されています。
ちなみにピッチングのボールも測定することができます。
しかし、購入すると70万円前後。
高すぎますね・・・。
購入は高いと思うので、導入している野球専門のトレーニング施設に通いましょう。
ラプソード+住んでいる地名で検索してみてください。
2位:BLAST
本体費用 | 21,780円(税込) |
---|---|
プレミアムサービス(選手モード) | 8,250円(年間・税込) |
プレミアムサービス(選手モード) | 13,750円(年間・税込) |
ラプソードは野球専門のジムに通わないと厳しいですが、BLAST BASEBALLなら比較的手ごろな料金でバッティングを解析することができます。
こちらは、センサーをバットのグリップに付けて、アプリの画面を見ながらバッティング内容を解析します。
基本プランでは以下のような内容が分かります。
- バットスピード
- スイング角度
- バットの角度
- スイング時間
- 手の速度
- ボールに伝わった力
また効果を最大にするには、プレミアムサービスに登録するのがおすすめ。
プレミアムサービスに登録することで
- ボールを線でとらえる割合
- 体の回転によるバットの加速の大きさ
- 構えた時の体の傾きとバットの角度
- インパクト時の体の傾きとヘッドの角度
- 打球速度
- 打球角度
- 推定飛距離
上記を測定して、あなたのスイングを点数化してくれます。
こちらも、もともとはアメリカで販売されていたのを、ミズノが日本で販売しています。
野球専門のジムだと、ラプソードとブラストを使ってバッティングデータを測定していたりします。
ちょっと料金はかかりますが、とにかく測定できる項目が豊富なので、1台持っておいても損はありません。
ちなみにandroidのスマホには対応していないので注意しましょう。
3位:スイングコーチ
本体価格 | 21,780円(税込) |
---|---|
アプリダウンロード | 無料 |
※販売売り切れ
ブラストがミズノに対して、スイングコーチはSSKが販売しているバッティング解析機器になります。
こちらも、グリップエンドに専用のセンサーをつけて、アプリ画面でバッティングを解析します。
- ヘッドスピード
- グリップスピード
- 振り始めからインパクトまでの時間
- スイング軌道
- ヘッドの角度
などのデータが分かります。
ブラストに比べると、少し測定する項目が少なくなるので3位になりました。
とは言え、バッティングで最低限知りたいことは分かる機器になっています。
スマホがandroidの方はこちらを利用しましょう。
4位:ウゴトル
ウゴトルは、スポーツの動きを可視化して、線やコメントを入れたり、動画を見比べたりできるアプリです。
無料でダウンロードできて、使いやすくなっています。
スマホの写真アプリに少し機能が追加されたイメージです。
とは言え、上記で紹介した機器に比べると、バッティングを解析できる項目は少なくなります。
あくまでも、動画で動きを確認する程度しかできません。
無料なので、とりあえずダウンロードしておきましょう。
5位:ゴルフ系アプリ
バッティングフォームを解析するなら、ゴルフ系のアプリもおすすめです。
上記のウゴトレと同じように、自分のフォームをアプリで確認して、線や文字を入れることができます。
こちらもいくつかのアプリがありますが、以下はシンプルで使いやすくなっています。
番外編
他にも以下のようなアプリや機器で、バッティングフォームを測定することができます。
- ZEPP(販売中止)
- ミズノ スイングトレーサー(サービス中止)
- スマホのカメラ
どうしてもお金をかけたくない方は、スマホの写真アプリで代用しましょう。
とは言え、スマホの写真アプリではバッティングフォームしか確認できません。
打球の速度や振り始めからインパクトまでの時間、スイングスピードなどは専用の機器をつけないと測定できません。
やっぱり上記で紹介した商品に比べると、測定項目が少なくなります。
ですので、簡易的なものであると理解しましょう。
【まとめ】野球のスイング軌道・スピード測定解析アプリ5選
バッティングフォームを解析するアプリやソフト、機器を紹介しました。
効率よくバッティングを上達させたいなら専用のアプリやソフト、機器を手に入れましょう。
そうすることで、最短でバッティングを上達させることができますよ。
例えば、スイングスピードが上がって、打球速度が上がれば、今まで行ってきた練習やトレーニング内容、筋トレが間違いなかったことが分かります。
逆にスイングスピードが分からなくて、打率しか分からなければ、筋トレの成果などは分かりません。
多くのプロ野球選手が自分のバッティングを数値化して、技術の向上に努めていますよ!
したがって、効率よくバッティングフォームを解析できる上記のようなアプリや機器はおすすめです。
おすすめ1位:ラプソード
おすすめ2位:ブラスト
ぜひ参考にしてみてください。
以下ではバッティングの上達方法を順に解説しています。
【バッティング上達の道しるべ】
①まずはフォームチェック:野球のスイング軌道・スピード測定解析アプリ5選【本気の人だけ見てください】
②構えの基本:バッティング際の構え方【振りやすいなら何でもOK・試行錯誤するべし】
③スイング軌道:【野球】バッティングにおける理想のスイング軌道とは?答えは一つです
④体重移動:バッティングの際の体重移動のポイント4選・突っ込む原因とは
⑤インパクとの形:【野球】バッティングのインパクトの瞬間の注意点を画像・動画付きで解説
⑥フォロースルー:バッティングのフォロースルーを大きくする方法3選と注意点
⑦上達はモノマネから:プロ野球選手のバッティングフォームの連続写真一覧・スロー動画
⑧タイミング:バッティングのタイミングを合わせるコツと練習方法