田中広輔の弟もプロ野球選手?奥さんは誰?家族構成とプロフィールを紹介!

選手

田中広輔の弟もプロ野球選手?奥さんは誰?家族構成とプロフィールを紹介!

2024年3月にファンらが待ち望んだ開幕を迎えて大きな盛り上がりをみせている日本プロ野球。今シーズンはセ・リーグが巨人、パ・リーグはソフトバンクホークスが優勝を決めています。

そんな中、現在は各チームがクライマックスシリーズ進出を目指してより熱い戦いが繰り広げられています。今回はそのクライマックスシリーズ進出をかけて戦っている広島東洋カープの田中広輔について、家族構成や奥さんに迫っていきたいと思います。

田中広輔について

まずは今回ピックアップする田中広輔の簡単なプロフィールをみていきます。

田中広輔は1989年7月3日生まれの35歳で神奈川県出身です。主にショートを守っており、小柄な体でありながら堅実な守備と広角に打ち分けるバッティングを武器に広島東洋カープのリーグ連覇にも大きく貢献した選手の一人です。

プロ入り前の経歴について

田中広輔が野球を始めたのは小学6年生の時でその後は父親の影響もあり、名門である東海大相模高校へ進学しました。1年の春からベンチ入りを果たし2年の春には甲子園出場も経験しています。高校通算で38本塁打を記録し、卒業後は東海大学へ進学しました。

大学でも力をつけて卒業後は社会人のJR東日本へ進みます。

1年目からショートのレギュラーを勝ち取り、社会人ベストナインにも選出されています。2年目も引き続き活躍を見せて2013年のプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから3位指名を受けてプロの世界に足を踏み入れました。

プロ入り後の経歴について

広島東洋カープ入団後は社会人出身ということもあり1年目から一軍の試合にショートとして起用されます。1年目から110試合に出場し打率.292、9本塁打という記録を残してチームへ貢献します。

2年目以降はショートのレギュラーとして試合に出場し、特に3年目となる2016年シーズンは「1番・ショート」としてチームを牽引して25年ぶりのリーグ優勝へと導きました。クライマックスシリーズ ファイナルステージでは打率.833という驚異的な数字を残してクライマックスシリーズの最優秀選手にも選ばれています。その後、2017、2018年シーズンも全143試合に出場しチームの核として活躍を続けます。

しかしながら、2019年シーズン以降は怪我や打撃の不調、若手選手の台頭などにより出場機会が減少していきます。2022年シーズンオフには減額制限を超える80%減の年俸3,000万円プラス出来高払いという契約になり、球団史上最大の減額幅となりました。

2024年シーズンはかつての打撃を取り戻す姿が見られることが期待されています。

田中広輔の家族や奥さんについて

続いて、田中広輔の家族構成についてみていきます。田中広輔の家族は父、母、姉、妹、弟2人の7人兄弟です。中でも、田中広輔の弟は田中俊介というプロ野球選手であり、2018年から2023年まで読売巨人とDeNAベイスターズに所属していました。現在ではオイシックス新潟アルビレックスに所属してプロ野球選手として活躍しています。

田中広輔 奥さんについて

次に再ブレイクを目指す田中広輔を支える奥さんについてみていきます。田中広輔の奥さんは一般の方であり年齢は一緒のようです。

また、二人は東海大相模高校の時に同級生として出会っていたようで、噂ですが野球部のマネージャーをしていたともいわれています。

二人が結婚したのは田中広輔がプロに入る前の2013年3月に入籍しており、入団会見では奥さんが同席していました。

長い付き合いである奥さんと今後も支えあい、活躍してくれることをファンは願っています。

最後に

今回は広島東洋カープの田中広輔について、これまでの経歴やプロでも活躍している弟、奥さんに迫っていきました。兄弟そろってプロの世界で活躍している田中広輔。

奥さんの支えもありながら田中広輔が広島東洋カープの勝利にまた貢献する姿がたくさん見られるように温かく応援していきましょう。

-選手