2023年3月に開催されて劇的な日本の優勝で幕を閉じたWBC2023。その影響もあって日本プロ野球の2023年シーズンは例年に増して大きな盛り上がりをみせました。
2月からは各球団がキャンプインするためこれからシーズン開幕に向けて盛り上がっていくことでしょう。
今回はWBC2023でも活躍を見せた福岡ソフトバンクホークスの周東佑京について経歴や家族などプライベートのことも含めて迫っていきたいと思います。
周東佑京について
まずは周東佑京のプロフィールや経歴についてみていきたいと思います。周東佑京は1996年2月10日生まれの27歳で群馬県太田市の出身です。内外野を守れて俊足という武器もあることからWBC2023の代表にも選出され、自慢の足で日本の優勝に大きく貢献しました。
プロ入り前の経歴について
周東佑京は東京農業大学第二高等学校を卒業後、東京農業大学北海道オホーツクへ入学し、1年生から硬式野球部のレギュラーとして活躍します。外野をメインで守りながら三塁手や遊撃手など内野守備もこなしていました。大学野球では全日本大学野球選手権大会や明治神宮野球大会に出場、大学4年間では40盗塁を記録するなどの功績を残しました。
そして2017年に行われたドラフト会議でソフトバンクホークスから育成2位で指名を受けて入団しました。
プロ入り後の経歴について
周東佑京が支配下登録され、一軍の試合に出られるようになったのは2年目のシーズンからでした。その年はチームとして開幕からけが人が相次いだことから4月上旬に一軍初出場、初盗塁、初安打、初本塁打などを経験します。その後調子を落としたことで先発出場の回数は減りましたが、代走や守備固めから出場してチームトップの25盗塁を記録しました。
そしてオフには、その足の速さから第2回WBSCプレミア12日本代表に選出されました。中でも、スーパーラウンド初戦のオーストラリア戦では代走として出場し二盗三盗を決めてその後セーフティバントで同点となるホームを踏む活躍をみせました。
2020年以降は打撃でも成長を遂げたことにより、チームのリードオフマンとして勝利に貢献する試合が増えました。一方で盗塁数も警戒されている中で積み重ねていき、2022年シーズンには100盗塁、2023年シーズンには通算150盗塁を達成しています。また、2020年シーズンには50盗塁で育成ドラフトで入団した選手では初となる打撃部門でのタイトルを獲得する活躍をみせました。
周東佑京 嫁や家族について
続いて、周東佑京のプライベートに迫っていきたいと思います。WBC2023でも活躍を見せた周東佑京ですが、プライベートでは2020年6月20日に婚姻届けを提出しています。周東佑京 嫁がどんな人かというと、一般の方であり外見は長髪の美人な方で芸能人でいうと土屋太鳳や北川景子似だといわれています。また、お相手の女性は6歳年上の姉さん女房だということです。
周東佑京 嫁との馴れ初め
そんな二人の出会いはどのような形だったのでしょうか。出会ったきっかけは知人の紹介で2018年頃に知り合ったそうです。その出会いから間もなくして交際がスタートし、東京に住んでいるお相手と遠距離恋愛で愛を育み、1年半の交際の末に結婚しました。
周東佑京は奥様のいい時も悪い時も親身になって自分のことのように相談に乗ってくれるところに惹かれて一緒にいたいと思ったそうですね。
最後に
今回はWBC2023でも日本の勝利に導く大きな活躍を見せた周東佑京の経歴や奥様について迫っていきました。2020年に結婚し、2022年には第一子となる息子も誕生した周東夫妻。
新たに守るべきものが増えた周東佑京が福岡ソフトバンクホークスの主力として、そして日本代表のキーマンとして今後さらに大きな活躍を見せてくれることを願って応援していきましょう。