2023年3月に開催され、日本代表が優勝を遂げたことで大きな盛り上がりをみせた日本プロ野球界。
現在は各球団キャンプインし、オープン戦を行いシーズン開幕に向けて選手らは状態をあげているところでございます。
今回はその選手の中でもオフに読売ジャイアンツから中日ドラゴンズへ移籍した注目選手である中田翔についてこれまでの経歴やプライベート面で支える奥様などに迫っていきたいと思います。
中田翔について
まずは中田翔のプロフィールを簡単にみていきます。中田翔は1989年4月22日生まれの34歳で広島県の出身です。右投右打でファーストや外野を守っています。その性格や風貌から大将というあだ名でファンにも親しまれています。
プロ入り前の経歴について
中田翔は小学校3年生の時に地元のリトルチームで野球を始めます。その時のポジションはキャッチャーでした。卒業後は広島鯉城シニアに所属し、通算51本塁打を放ちました。中学卒業後は大阪の名門校である大阪桐蔭高校へ進学し1年夏からファーストのレギュラーとして試合に出場。その類稀なるボールを飛ばすセンスと技術をもって、甲子園でも活躍を見せて結果的に高校通算で87本のホームランを放つなどドラフトの目玉野手として注目されていました。
2007年のプロ野球ドラフト会議では4球団から1位指名を受けて抽選の結果、日本ハムファイターズへ入団が決まりました。
プロ入り後の経歴について
プロ入りしてから最初の3年間は怪我の影響もあり一軍出場数も少なく思うような結果が残せずにいました。しかし、4年目からはチームの4番として試合に出場することがほとんどになりました。2012年には4番としてチームのリーグ優勝にも大きく貢献しました。
その後もシーズンの中で好調不調の波は大きくあれど、チームの主軸としてファンからの期待にも応えられるように試行錯誤していたように思われます。
移籍について
そんな不安定なシーズンを送っていた最中、2021年8月4日に同僚選手に対して暴力行為を行っていたことが明るみに出ました。これを受けて日本ハムファイターズは中田翔に対して出場停止処分を科しました。そして同じ球団で野球をすることが難しいと判断した当時の監督が原監督へ話を持ち掛け、8月20日に巨人への無償トレードが発表されました。
それから3年間巨人の選手として活躍を続けますが、若手の台頭もあり出場機会を求めて自由契約選手になることを選択し中日ドラゴンズへの移籍が実現。
中田翔 嫁について
続いて、中田翔 嫁についてやその馴れ初めをみていきます。
中田翔 嫁は大阪桐蔭高校時代の同級生といわれています。一般の方であり2012年の12月に結婚しています。子供は4人おり、自身のインスタグラムにも子供の写真を数多く投稿しています。一番上の子は11歳で一番下の子は3歳です。子煩悩なお父さんのようですね。
二人の馴れ初めについて
気になる二人の馴れ初めですが、二人の出会いのきっかけは高校の同級生ということです。実際に交際がスタートしたのは高校卒業後で奥様は関西の大学に進学していたためしばらくは遠距離恋愛が続いていたことがうかがえます。
その後、奥様が大学を卒業する前のタイミングでプロポーズし結婚しました。
現在では4人の子供に恵まれており、自身のSNSでも家族旅行や家族でのイベントごとに関する写真をポストしていたりと夫婦円満で家族仲も非常によく支えあって結婚生活を送れているようですね。
最後に
今回は今オフに中日ドラゴンズへの移籍が決定した中田翔について、これまでの経歴や奥様との馴れ初めなどに迫っていきました。家族への愛が非常に深い中田翔が新天地で家族や応援してくれているファンの方々のためにもう一度大活躍する姿をみせられるように応援していきましょう。