各チームの春季キャンプも終盤に差し掛かり、シーズン開幕に向けて大きな盛り上がりをみせている日本プロ野球界。
注目の新人選手や移籍選手も多く、自身が応援しているチームの活躍を見るのが楽しみだという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな日本プロ野球の中でも中日ドラゴンズに所属する大野雄大にフォーカスを当てて、これまでの活躍や奥さんとの馴れ初めなどに迫っていきたいと思います。
大野雄大について
まずは今回ピックアップする大野雄大の簡単なプロフィールをみていきます。
- 名前:大野雄大(おおの ゆうだい)
- 生年月日:1988年9月26日(36歳)
- 出身地:京都府京都市
- 身長:184cm
- 体重:85kg
- 投打:左投左打
- ポジション:投手
選手としての特徴は、キレのあるストレートと変化量の大きいツーシームやフォークボールを武器に打者を打ち取っていくピッチングが魅力です。選手としても非常に明るく、ファンからも親しまれている選手の一人です。
プロ入り前の経歴
大野雄大が野球を始めたのは小学生の時で中学3年生の時から投手に専念するようになりました。中学卒業後は監督との出会いもあり京都外大西高校へ進学。3年春には甲子園に出場し先発投手として大きな舞台に立ちました。
高校卒業後は佛教大学の硬式野球部に所属しました。1年春からベンチ入りし球速も伸びていきました。その後も活躍を続けて3季連続でリーグMVPとベストナインを獲得するなど大学ナンバーワン左腕へと成長。
結果的に2010年ドラフト会議で、中日ドラゴンズで1位指名を受けてプロの世界に足を踏み入れました。
プロ入り後の経歴
中日ドラゴンズ入団後は、3年目のシーズンから開幕ローテーション入りを果たしチームの中心投手になりました。2016年シーズンには自身初となる開幕投手を務めるなどチームのエース投手へと成長。
大野雄大がさらに有名投手となったのは2019年シーズンでこの年は8月にノーヒットノーランを達成。その際の喜ぶさまが非常に人間味があり中日ファンのみならずプロ野球ファンに認知されています。
その後は怪我などもありながらチームのベテラン投手の一人として若手投手の見本となりチームにプラスの影響を与え続けています。大野雄大自身も昨シーズンは悔しい思いをした分、2025年シーズンはとても気合が入っていることかと思われます。
大野雄大の嫁
続いて、そんな大野雄大のプライベートを支える奥さんの存在に迫っていきます。
大野雄大は2012年11月26日に同級生と結婚しており2013年オフには結婚披露宴を行っています。大野雄大の嫁は大野美優奈さんといい、大学時代に知り合ったときは塾講師をやっていたようです。
2人の馴れ初めは?
大野雄大と嫁の出会いや結婚に至るまでの馴れ初めはどのような形だったのでしょうか。前述のとおり、2人が出会ったのは佛教大学時代であり、最初に出会ったのは定期演奏会ということです。大学1年生の時に定期演奏会の受付をしており、そのタイミングで大野雄大の方が一目ぼれをしたようです。
その後美優奈さんに大野雄大から猛アタックを続けて大学3年生の時に交際がスタートしました。
大野雄大がプロ野球選手になってからも交際は順調に進み、2012年に2人はゴールインしました。現在では3人の子どもにも恵まれて幸せな生活を送っているようですね。
喧嘩エピソード
仲のいい大野雄大と嫁ですが、喧嘩したこともあるようで、その内容としては大野雄大が新年会帰りのタクシーで奥さんと電話で口論になっていたようです。かなりヒートアップしていたようですが、タクシー運転手がその状況を見かねてなだめたといいます。そしてタクシー運転手から奥さんを大切にしないといけないとアドバイスももらったようです。
最後に
今回は中日ドラゴンズの大野雄大について、これまでの経歴や奥さんとの馴れ初め、喧嘩エピソードに迫っていきました。
今後も大野雄大と奥さんが幸せな生活を送れるように温かく見守っていきましょう。