各地でオープン戦が始まり、シーズン開幕に向けてどんどん盛り上がりをみせている日本プロ野球。実際に現地の球場やテレビの前で好きなチームを応援しに行くという方も多いのではないでしょうか。
今回は昨シーズンパ・リーグを制した福岡ソフトバンクホークスの有原航平について、経歴や嫁との馴れ初めなどに迫っていきたいと思います。
有原航平について
まずは今回ピックアップする有原航平の簡単なプロフィールをみていきます。
・名前：有原航平（ありはら こうへい）
・生年月日：1992年8月11日（32歳）
・出身地：広島県広島市
・身長：190cm
・体重：100kg
・投打：右投右打
・ポジション：投手
選手の特徴としては、精密なコントロールとツーシームやカットボール、フォークを武器に打者を打ち取り長いイニングを投げることに長けている先発投手です。
プロ入り前の経歴について
有原航平が野球を始めたのは小学生の時で、当時から投手を務めていました。高校は名門の広陵高校へ進学し、2年生秋からチームのエースとなりました。高校を卒業後は強豪の早稲田大学野球部に所属。1年生時からリーグ戦で登板し3年生の秋季リーグでは最優秀防御率のタイトルも獲得しています。
そして2014年に行われたプロ野球ドラフト会議で4球団から1位指名を受けて抽選の末、日本ハムファイターズへの入団が決定しました。
プロ入り後の経歴について
日本ハム入団後は、1年目から一軍の舞台で登板を果たし完封勝利も挙げています。結果的に新人王を獲得しましたが、パ・リーグ新人王を獲得した投手の中で過去最低の防御率4.79でした。
2年目のシーズンはチーム最多の11勝を挙げるなど活躍し、チームのリーグ優勝・日本一に大きく貢献しました。その後は好不調の波もあり安定的な成績が残せないシーズンもありましたが、2019年シーズンにはシーズン15勝を挙げて自身初の最多勝のタイトルも獲得しました。
そして2020年オフには昨年より希望していたポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を球団に承認してもらいレンジャーズと契約しました。しかし、メジャーでは中々結果が出せずに2022年オフにFAとなりアメリカから帰ってきました。
日本復帰後は古巣日本ハムではなく福岡ソフトバンクホークスへ所属し、チームの先発陣の一角を担っています。ポスティングで移籍したにも関わらず短期間でメジャーを諦め、NPB復帰後に他球団へ所属することは当時も問題視されていたようです。
有原航平と嫁について
続いて、有原航平を支える嫁や子供の存在に迫っていきます。有原航平は2020年1月に婚姻届けを提出し、同年3月に結婚を発表しました。有原航平の嫁は一般の方であるようで名前や顔写真などの情報は現在公表されていません。また、有原航平とその嫁との間に子どもがいるという情報も2025年3月時点ではありませんが、結婚してから5年経過しているため子供はいるがそのことを公表していないということも考えられますね。
嫁との馴れ初めについて
メジャー挑戦や日本復帰などを支えてきた有原航平とその嫁との馴れ初めはどのようなものだったのでしょうか。2人の馴れ初めについてはネットや自身のSNSなどでも情報が出ておらず、詳細は不明です。ただ、有原航平の嫁は1歳年上のようで加えて嫁の存在について有原航平は「優しくしっかりしていて、お互いに尊敬できる。この人だったら一緒に頑張っていけると思った」と語っています。
北海道からアメリカ、福岡と拠点を転々とする生活でしたが、そんな生活も支えてくれて一緒に頑張っていけると感じたのだと推測されますね。
これまでは嫁や子供についてあまり語っていない有原航平ですが、今後幸せなエピソードをファンの前でも披露してほしいですね。
最後に
今回は有原航平について、これまでの経歴や嫁や子供の存在に迫っていきました。今後も嫁と幸せな生活を送り続けていけるように、プライベートは温かく見守っていきましょう。