2024年シーズンも終わり、現在は各球団がキャンプや自主トレに励み来シーズンに備えている日本プロ野球界。オフシーズンも選手の移籍やドラフトなど盛り上がりをみせているプロ野球ですが、実際に好きな選手のキャンプを見に行くという方も多いのではないでしょうか。
今回はその中でもオリックスバファローズのイケメン番長といわれる小田裕也にフォーカスを当ててこれまでの活躍や家族の存在に迫っていきたいと思います。
小田裕也について
まずは今回ピックアップする小田裕也の簡単なプロフィールをみていきます。
- 名前：小田裕也（おだ ゆうや）
- 出身地：熊本県水俣市
- 生年月日：1989年11月4日（35歳）
- 身長：172cm
- 体重：75kg
- ポジション：外野手
- 投打：右投左打
俊足巧打の外野手として主に代走や代打で起用されることの多い選手でした。足も速く肩も強い外野手として一線級の守備力を誇る選手です。また、チームメイトからも厚く慕われていました。また、かなり整った顔立ちをしており小田裕也はイケメンであるとファンの間でもよく知れ渡っています。
プロ入り前の経歴について
小田裕也は小さいころから野球を始めており、中学を卒業後は名門校の一つである九州学院高校へ進学。その後は東洋大学へ進学し大学4年の時には東都大学野球リーグでベストナインと首位打者を獲得するなど活躍を残します。大学卒業後は社会人の日本生命へ進みます。社会人チームでは1番センターを任されており、3年目のタイミングにプロ野球ドラフト会議でオリックスバファローズから8位指名を受けてプロの世界に足を踏み入れました。
プロ入り後の経歴について
プロ入り後は基本的に一軍の舞台で代走や守備固めとして試合の終盤に出場していました。また、勝負所でのバッティングも光っており2016年シーズンは2度のサヨナラ勝利を自身のバッティングで手繰り寄せています。
2018年シーズンは先発出場の試合も増加し、最終的に90試合に出場し打率.287、10盗塁とキャリアハイとなる成績を残しました。
その後は自身のけがや若手の台頭などもあり守備固めや代走での出場がメインになります。スーパーサブとしてチームのリーグ優勝、そして日本一にも大きく貢献しました。
そして2024年9月に今シーズン限りで現役を引退することを発表。9月24日の試合が最後の出場となり、試合後にはファンの前で監督やコーチ、チームメイト、ライバルたちに対する感謝の気持ちを述べて10年間のプロ野球生活を閉じました。
引退後の去就はオリックスバファローズに育成コーチとして入閣することが発表されています。
小田裕也の家族について
続いて、イケメン番長と呼ばれる小田裕也を支える家族たちについてみていきます。
小田裕也の家族は両親がいるということ以外明確なことはわかっていません。小田裕也と検索すると兄と出てくるため兄弟がいるのかと思われますが、選手たちから兄貴分的な存在として慕われていることからそのようなサジェストが出てくるのだと思われます。
そのため家族構成としては両親がおり、小田裕也がいるということになります。
奥さんや子どもについて
また、小田裕也は2020年に3つ年上の一般女性の方と結婚しています。奥さんとは知人の紹介をきっかけに知り合ったようで約2年間の交際期間を経て結婚まで至ったようですね。引退時でのスピーチでも支えてくれた奥さんへの感謝を述べています。
子どもについては詳しい情報はわからず、プライバシーの面もあって公表は避けているのでしょう。
最後に
今回はオリックスバファローズ一筋で活躍した小田裕也について、これまでの経歴や家族構成に迫っていきました。小田裕也のイケメンぶりは今後もコーチとして拝むことができそうですのでファンの皆さんはこれからも目が離せないでしょう。