2024年3月に開幕を迎えて日々盛り上がりをみせている野球界。WBCでの活躍もあってか日本プロ野球だけでなくメジャーリーグへの注目度も年々高まっているように感じます。野球好きな方は、球場やテレビの前で実際に試合観戦をしているという方も多いのではないでしょうか。
今回は、プロ野球の中でも現在はメジャーで活躍しており、日本にいたときは阪神タイガースのエースピッチャーとして活躍していた藤浪晋太郎について、経歴や結婚しているかに迫っていきます。
藤浪晋太郎について
ますは、今回ピックアップする藤浪晋太郎のプロフィールを簡単にみていきます。藤浪晋太郎は1994年4月12日生まれの30歳で大阪府出身の選手です。約198cmという恵まれた体格と長い手足を使って繰り出されるスピードボールが持ち味の選手であり、プロ野球における日本人投手の歴代最高球速を叩き出した記録を持っています。
プロ入り前の経歴について
藤浪晋太郎が野球を始めたのは小学校1年生の時で中学進学後は大阪泉北ボーイズに所属し、中学生でありながら投手として最速142km/hを記録するなど非凡な才能をあらわしていました。
中学卒業後は全国優勝を何度も経験している名門校の大阪桐蔭高校へ進学。1年生の夏からベンチ入りを果たし、2年春にはチームのエースとなりました。現オリックスバファローズで1学年後輩の森友哉とバッテリーを組んで3年春のセンバツで150km/h以上を計測し、チームを優勝に導きました。3年夏の甲子園では決勝戦で9回2安打無失点、決勝史上最多タイの14奪三振、決勝史上最速となる153km/hを記録して史上7校目の春夏連覇を達成しました。
また、高校日本代表にも選出されて4試合で防御率1.11の好成績を残しました。
結果的にその年のドラフト会議で4球団から1位指名を受けて阪神タイガースが交渉権を獲得・入団が決まりました。
プロ入り後の経歴について
阪神タイガースに入団後は1年目から1軍の舞台で活躍をみせます。先発として23試合に登板して1年目ながら10勝を挙げる快挙を達成しました。
その後も先発やリリーフとして活躍を残しましたが、特に3年目のシーズンは14勝を挙げてリーグ1位となる221奪三振を取得するなどチームに大きく貢献しました。しかしその後は制球難に悩まされたこともあり先発として二桁勝利を挙げることは叶いませんでした。
一方で2020年以降は制球も多少改善がされたこともあり先発だけでなくチーム状況によって中継ぎもこなし投手として柔軟性の高さをみせました。
そして2022年オフにポスティングシステムを利用したMLBへの挑戦を発表し、2023年シーズンからはアスレチックスに移籍しました。
メジャーでは最初先発として投げていましたが思うような成果が残せずに中継ぎに転向。中継ぎに転向してからはチームのブルペンを支える働きをみせました。
アスレチックスから2023年7月にトレードでオリオールズへ移籍し、2024年シーズンからはメッツへ移籍、現在は右肩を痛めたことで故障者リスト入りしています。
藤浪晋太郎の結婚や彼女について
続いて、藤浪晋太郎が結婚しているか、彼女がいるかを見ていきます。
結論、藤浪晋太郎は現在結婚していません。ただし、過去には著名人との交際の噂が流れていました。その著名人がヒロド歩美、山本彩、内田嶺衣奈です。
しかしながら、山本彩とヒロド歩美との交際報道については噂レベルに過ぎず実際に交際していたとは言い切れない関係性です。
アスリートとして一線で活躍している選手ですから今後どのような方と結婚するのか注目が集まっています。
最後に
今回は元阪神タイガースの藤浪晋太郎について、これまでの経歴や結婚・歴代の彼女に迫っていきました。
メジャーリーガーとして日本を代表して奮闘している藤浪晋太郎が今後さらなる活躍ができるようにプライベート面も温かく見守っていきましょう。